2015年03月10日 |
国土交通省は9日、2014年度木造建築技術先導事業の追加募集分の採択プロジェクトとして「枠組壁工法6階建て実大実験棟プロジェクト」(提案者:日本ツーバイフォー建築協会)と「木質材料需要拡大のためのCLTパネルの特質をいかした試作棟」(提案者:日本CLT協会)の2件を発表した。
同省は、新たな木造工法の性能把握、施工合理化の検討のための木造の実験棟の整備プロジェクトを1月16日~2月12日まで追加公募し、応募提案のあった6件について「木造建築技術先導事業評価委員会」(大橋好光委員長)において評価を行い2件の採択プロジェクトを決定した。