LCCM住宅に最高125万円、CO2排出ゼロの算定が要件、国交省、単年度事業も柔軟運用に言及

国土交通省住宅局は、住宅の省エネ・省CO2支援事業の説明会を開催し、LCCM(ライフサイクル・カーボン・マイナス)住宅への補助について解説した。LCCM住宅への補助は、サステナブル建築物等先導事業の省CO2先導型のLCCM住宅部門として今年度から新たに始まった。補助事業の実施により、LCCM住宅の普及を図り、地球温暖化の対策とする。対象は新築の住居専用戸建住宅で、1戸あたり125万円までを補助する。採択には、あらかじめ事業者が補助金対象となるLCCM住宅の予定戸数を事業として提案。評価委員会による審査を経て採択戸数と補助額が決定される仕組み。採択された戸数にしたがって交付申請を行い、基本的に今年度内に事業を完了させなければならない。ただし、個別事業の工事完了について、事情を勘案した上で柔軟に運用すると説明した。

2018年05月17日付9面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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