ビルダーのエコワークスのLCCM住宅、IBECからファイブスターランクで第1号認定を取得

熊本の有力ビルダー・新産住拓のグループ会社エコワークス(本社=福岡県福岡市、小山貴史社長)が2011年5月に竣工させたライフサイクルカーボンマイナス(LCCM)住宅「ハイブリッドエコハウス」が、このほど建築環境・省エネルギー機構から、同機構が運用するLCCM住宅認定制度の最高ランク・ファイブスター区分で第1号認定を受けた。

エコワークスは環境とエネルギー負荷の少ない木軸住宅の供給に力を注いでおり、現在、LCCM住宅の派生型であるゼロエネルギー住宅の販売が全扱い数の半数に上っている。

ハイブリッドエコハウスは、国土交通省の2010年度第2回住宅・建築物省CO2先導事業に提案し採択された住宅で、竣工後に地域へのLCCM住宅の認知を目的にモデルハウスとして活用され、このほど建売として引き渡された。

2012年3月15日付け3面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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