大和ハウス工業(大阪市北区、大友浩嗣社長)は11日、木造賃貸住宅商品「MOKURIE(モクリエ)」の全国展開を開始した。まずは自社開発で供給する。

コンセプトは「地域の山と住まい手を結ぶ賃貸住宅」だ。外装材に地域産材を活用したオリジナルルーバーを採用したほか、居住者を林業の現場見学会に案内することで、森と人とのつながりを育む。施工を地域工務店に依頼することで、地域の林業と木材加工業の雇用創出、経済循環にもつなげる考えだ。

モクリエは、木造軸組構法2階建て重層長屋タイプで展開する。建物全体の高断熱化や太陽光発電システム、LED照明、高効率空調などを導入することで、ZEH―Mに対応した。