タカラスタンダード、マンションの水回りリフォーム対応を強化=施工技術学べる「リフォームスタジオ」全国7拠点に

タカラスタンダード(大阪市城東区、渡辺岳夫社長)が既存マンションの水回りリフォーム対応を強化している。同社がラインアップしている既存マンションの水回りリフォームに対応する商材の知識と施工技術が無料で学べるマンションリフォーム研修センター「リフォームスタジオ」を、今春増強。従来の全国4拠点を7拠点とした。マンションの水回りリフォームはコンクリート製の柱や梁、シャフトを通る給排水管など、木造戸建ての水回りリフォームには無い施工技術が必要となる。同社の水回りリフォーム商材は『ぴったりサイズシステムバス』などサイズ対応力が高いことが特徴。マンションリフォーム需要の確実な増加が見込める都市部で「リフォームスタジオ」を整備、商材知識と施工技術を普及しマンションの水回りリフォーム事業を拡大させようとしている流通・施工事業者を支援する。

2017年07月13日付7面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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