タカラスタンダード東京支社、既存マンション向け販売・流通協業を強化=「グランスパ」仕様拡充

タカラスタンダード(大阪市城東区、小森大社長)東京支社は、既存施策である(1)既存マンション市場に対する製品販売量の拡大(2)流通商社との協業――に関する取り組みをより強化する。

前者については既存マンション向けについて8月に各種仕様を拡充させたシステムバス「GRANSPA(グランスパ)」などのアピールを積極化する。後者では同社の製品を扱っていない事業者に対するアプローチを流通商社と連携し行う活動をさらに強化、タカラスタンダードの製品が持つ特徴をより詳しく訴求し事業者が求めているニーズに対応した提案活動を進める。

これら施策の実行で同社の事業規模拡大のカギを握る、大都市部における水回りリフォームのシェア拡大に寄与させる。

2024年10月08日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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