2024年10月16日 |
タカラスタンダード(大阪市城東区、小森大社長)東京支社は、既存施策である(1)既存マンション市場に対する製品販売量の拡大(2)流通商社との協業――に関する取り組みをより強化する。
前者については既存マンション向けについて8月に各種仕様を拡充させたシステムバス「GRANSPA(グランスパ)」などのアピールを積極化する。後者では同社の製品を扱っていない事業者に対するアプローチを流通商社と連携し行う活動をさらに強化、タカラスタンダードの製品が持つ特徴をより詳しく訴求し事業者が求めているニーズに対応した提案活動を進める。
これら施策の実行で同社の事業規模拡大のカギを握る、大都市部における水回りリフォームのシェア拡大に寄与させる。