2014年06月26日 |
アキュラホーム(東京都新宿区、宮沢俊哉代表)は4月末、注文戸建ブランドを従来の「OPTIS」から「住みごこちのいい家」に切り替えた。
厳しさが予想される消費税10%後を見据えての策。新ブランドは耐震等級3相当・平成25年省エネ基準適合・認定低炭素住宅仕様といった既存性能を維持しつつ価格を事実上引き下げる一方、新たに女性への訴求策を「家事楽アイテム」として標準化し付加価値を高めたほか初の総タイル商品も発売した。
同社の受注棟数は3月までの駆け込み反動減から反転、4月は前年同月比10%超増、5月は同数%減(速報値)と改善した。