住環境研が調査、実家の「空き家」期間3年超4割に

親が存命でも増える「空き家」の実家(親家)、期間3年以上が4割超に──。

積水化学工業住宅カンパニーの調査研究機関である住環境研究所がまとめた調査結果で(1)空き家の親家を利用せずそのまま放置している人が多い(2)親家処分は簡単ではなく空き家期間が長期化(3)親存命でも介護施設などに入所し、親家が空き家となる──などが明らかとなっている。

2014年06月26日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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