住団連調査、13年の低層住宅労働災害4年連続で増加

一般社団法人住宅生産団体連合会がまとめた「平成25年(2013年=暦年)低層住宅の労働災害発生状況報告書」によると、13年の労働災害件数(休業4日以上)は492件で、4年連続の増加となった。

新築工事で顕著に増加したことが要因。また、工事1千棟あたりの発生件数は0・87件で、11年(0・98件)を下回ったが12年(0・83件)より多くなっている。職種別・分類別の労働災害発生率では、「大工職」が5割を超えた。

2014年07月10日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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