ミサワホーム、京阪電鉄不動産など4者、健康管理システムを開発=枚方の分譲マンションに初導入

ミサワホーム(東京都新宿区、作尾徹也社長)と京阪電鉄不動産(大阪市中央区、道本能久社長)など4社は3月30日、最新の健康科学で健康寿命を支える新健康管理システムを導入した新築分譲マンション「ファインレジデンス枚方香里園町」が竣工したと発表した。

手首などに身につける計測機器を通じて日常の生体情報を自動で取得し、体調管理を行う。このほか、マンション内の共用スペースで健康運動指導士や管理栄養士などが健康プログラムを適宜実施する。

同システムの社会実装は、同マンションが日本初となる。

入居者の健康長寿を支える新たな付加価値で物件の魅力を高め、人生100年時代の終の棲家としての可能性を提案する。

2023年04月18日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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