【この人に聞く】芝浦工大・蟹澤教授、持続可能な低層住宅建築産業へ=大工人口減少・インボイス制度開始・4号特例廃止–課題山積みの時代、意識改革と社員化必要

『ケガと弁当は手前持ち』――そんな意識がいまだに残る低層住宅建築業界に意識改革が必要、と警鐘を鳴らす人がいる。芝浦工業大学建築学部建築学科の蟹澤宏剛教授だ。

建設工事従事者安全健康確保推進専門会議や建設業の墜落防止対策の実務者会合、処遇改善協議会などで委員長、座長を務めている。

2024年問題や大工激減、インボイス登録制度の開始、4号特例の見直し等々。業界で山積みとなっている課題への対応は、喫緊に手を付けなければ間に合わない。

このままでは大きな環境変化で利幅の縮小どころか事業継続さえ危ぶまれる。

多くの課題に対し、そしてサステナブルな産業にするために、まとめて解決できるカギは、大工たちの「社員化」だと明言する。

2023年04月18日付1面から抜粋
全文をお読みになりたい方は新聞をご購読してください
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)