2025年07月14日 |

ノーブルホーム(茨城県水戸市、福井英治社長)は6月28日、栃木県宇都宮市内に同社が目指す2050年のスタンダードハウスを提案するとともに、未来の暮らしを「見て、触れて、感じる」ことができる体験型のショールーム「体感ショールーム宇都宮」を開業した。体感型ショールームの開設は、同社として初めて。
同ショールームは、延床面積が約1100平方メートルの2階建て、従来のモデルハウスとは一線を画しており、「これまでデザイン性、建物の大きさ、間取りを中心に見て家づくりをして、住んでから後悔や反省することがあった」(福井社長)ということから、〝住まいの性能を体感すること〟に特化した新しいスタイルのショールームとした。家づくりで大切なことは〝見えない部分〟の確かさということから、断熱性能や耐震性能、構造の仕組み、空気環境という普段は目に見えにくい要素をリアルに「見える化」し、五感で理解できる施設としているのが特徴。