パナソニックホームズ、室内空気質の第三者認証「グリーンガード認証」6年連続で取得=コロナ禍で高まる「清浄な空気」を訴求

パナソニックホームズ(大阪府豊中市、井上二郎社長)は3日、同社の木造を除く全戸建住宅が、住宅の室内空気質に関する国際的な第三者認証「住宅向けグリーンガード認証」を取得したと発表した。

同認証は、住環境に存在する300種超のVOC(揮発性有機化合物)に基準値を設定するとともに、VOC総量にも上限を設けることで、未規制のVOCにも対応した認証制度で、室内空気を直接測定して認証する。同社は2016年から6年連続で認証を取得している。

コロナ禍で住宅の室内空気の質に対する関心が高まっている。認証取得で新規顧客へのアピールになるほか、同社住宅居住者への安心感にもつながりそうだ。

2021年08月12日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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