2015年03月06日 |
アイディールブレーン(東京都千代田区)は、4月発売予定の制震ダンパー「ミューダム」を展示していました。金属流動を利用した世界初の次世代型制震ダンパーだそうです。軽量で施工性が高いのも特徴。壁倍率2.2倍の国土交通大臣認定の取得を待ってから発売されます。さらに、15年秋には壁倍率5.0倍の商品も発売されるそうです。
ウーテックは、国土交通大臣認定で壁倍率2.6を取得した耐震・制震壁「ウーテック-SF」を紹介。筋交いの中央にセットされたアルミニウム部品(スケーリングフレーム)が変形して地震の揺れを吸収します。万が一の大地震や繰り返される震度の高い余震にも効果を発揮します。