11月新設住宅、持ち家が14ヵ月ぶりにプラス

国土交通省は25日、2009年11月の新設住宅着工戸数を発表した。それによると、前年同月比19・1%減の6万8198戸で、12ヵ月連続の減少となった。貸家と分譲マンションは、依然大幅なマイナスだが、持ち家が14ヵ月ぶりにプラスに転じた。また、戸建分譲住宅も同1・5%減とわずかなダウンにとどまるなど、厳しい状況ながら多少の明るさも感じられる内容となっている。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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