2011年11月07日 |
国土交通省が発表した2011年9月の新設住宅着工戸数は、前年同月比10・8%減の6万4206戸で、6ヵ月ぶりに減少した。持ち家と貸家、分譲住宅のそれぞれがダウンとなった。貸家住宅と分譲住宅のマンションが二ケタ減。プレハブと2×4もともにマイナスとなっている。
利用関係別にみると、持ち家は同9・7%減の2万4978戸で、3ヵ月ぶりのダウン。公的資金が同14・3%減の3591戸で24ヵ月ぶりにマイナスとなったほか、民間資金持ち家も同8・9%減の2万1387戸と3ヵ月ぶりにダウンした。