2011年9月新設住宅、6ヵ月ぶりに減少、マンションと貸家二ケタ減

国土交通省が発表した2011年9月の新設住宅着工戸数は、前年同月比10・8%減の6万4206戸で、6ヵ月ぶりに減少した。持ち家と貸家、分譲住宅のそれぞれがダウンとなった。貸家住宅と分譲住宅のマンションが二ケタ減。プレハブと2×4もともにマイナスとなっている。

利用関係別にみると、持ち家は同9・7%減の2万4978戸で、3ヵ月ぶりのダウン。公的資金が同14・3%減の3591戸で24ヵ月ぶりにマイナスとなったほか、民間資金持ち家も同8・9%減の2万1387戸と3ヵ月ぶりにダウンした。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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