大建工業2024年3月期第2四半期、素材事業悪化で減収減益=国内メーンの建材事業は黒字化

大建工業(大阪市北区、億田正則社長)の2024年3月期第2四半期の業績数値増減率は前年同期比で売上高12・7%減、営業利益92・9%減の減収減益になった。

減収減益の主因は海外比率が売上高の過半を超える「素材事業」が内外のMDF需給軟化で大幅に業績が悪化したため。

海外売上高の構成比が数%程度で国内売上高でほぼ全てを占める「建材事業」は前年同期の反動増と値上げ効果で増収増益となったものの、素材事業の悪化の程度が上回った。

2023年11月21日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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