2018年12月05日 |
大建工業(大阪市北区、億田正則社長)の2019年3月期第2四半期連結決算は増収減益になった。
セグメント別にみると売上高構成比が48・5%でトップの「建材事業」は売上高が前年同期比2・2%減の423億100万円、営業利益が同33・7%減の15億1300万円、同34・7%で第2位の「素材事業」は売上高が同10・0%増の302億8100万円、営業利益が同29・1%減の8億4200万円。「エンジニアリング事業」は売上高構成比こそ9・3%と他の2事業より低いが、業績は売上高が同7・3%増の80億7300万円、営業利益は97・0%増の4億5800万円で増収増益だった。