太陽光発電の設置場所、「垂直面」も本格的に=事業化に向け取り組み、LIXIL・YKKAP・パナソニックHD

太陽光発電システムは屋上や屋根に設置するもの――。

その概念を変える状況が目前に迫っている。大手メーカー各社が進める垂直面に設置する太陽光発電システムの事業化・実用化が2030年に向けて本格的に控えているためだ。

過去に当該システムの実証実験着手を発表したLIXIL・YKKAP・パナソニックホールディングスへの取材で判明した。

3社が共通して想定する当該システムの設置対象の一つにビルがある。

カーボンニュートラルの30年目標達成に向けて需要が高まると予想される市場の創エネニーズに対応する。

2023年10月03日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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