三協立山、課題は国際事業の収益改善=「満足をお届けする新しいスタートに」と

三協立山(富山県高岡市、平能正三社長)は10日、8月27日付でトップに就いた平能社長の就任会見を行った。

会見で平能社長は、前期決算が最終赤字となった主要因で全4事業のうち唯一の事業赤字となり、その赤字幅が当該事業で過去最大に膨らんだ「国際事業」の収益改善が対応課題との認識を示した。

また、事業別売上高で最大の構成比を占める基幹事業の「建材事業」は、新築市場の規模が縮小する中でも強化を図り収益性を高めていくとした。

2020年09月17日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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