住宅瑕疵担保責任保険協会、既存住宅現況検査技術者講習会を2月に追加開催

一般社団法人住宅瑕疵担保責任保険協会(早川博会長)は2月下旬、東京・岡山・京都・埼玉で既存住宅現況検査技術者講習会を行う。

講習を受講し考査に合格した受講者は協会に登録される。既存住宅現況検査技術者が所属する、住宅瑕疵担保責任保険法人から登録検査機関と認定され建築士事務所登録を行っている事業者が現場検査を行うと、瑕疵保険法人の現場再検査が不要で保険加入できるため、検査料部分の利用者負担を割安にできるメリットがある。

受講対象は、(1)建築士事務所に所属する建築士または適合判定資格者(2)登録住宅性能評価機関に所属する建築士または適合判定資格者――のいずれかが条件となっている。

2014年1月23日付け3面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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