2012年06月14日 |
戸建住宅大手メーカーの2011年度業績は、内容変更があった2社を除く公表7社すべてが営業利益ベースで二ケタ増益となった。
増収効果に加え、コスト削減への取り組みが貢献したもよう。売上高トップは大和ハウス工業、次いで積水ハウスと上位2社は不動。変動があったのは、前期4位の旭化成ホームズが過去最高の売上高となり3位に躍進。前期3位の積水化学工業住宅カンパニーも、同様に過去最高の収益だったが及ばなかった。総販売戸数は、積水ハウスが唯一4万戸超でトップをキープしたほか、すべての企業で前期実績を上回った。また、減少基調だった展示場モデル数も、6社が増加に転じるなど変化の兆しがみえる。
2012年6月14日付け1面から記事の一部を抜粋
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