2012年06月13日 |
NTTスマイルエナジー(本社=大阪市中央区、谷口裕昭社長)は、ヤマダ電機でクラウド型の電力見える化サービス「エコめがね」の販売を開始した。今後、同店舗内に展開される「S×L by YAMADA トータルスマニティライフコーナー」での展示も予定した。同社ホームページ上からの直販ルートと太陽光発電システム販売商社ルートに家電量販店ルートを加えて、販売網の強化を図る。
エコめがねは、分電盤に消費電力と発電量を計測するセンサーを取り付ける。計測したデータは、宅内の無線LANとインターネットを介して同社のサーバーに蓄積される。センサーを設置したユーザーは、自宅のパソコンやスマートフォンなどから同社サーバーに接続して、自宅の電力消費状況や発電状況を確認する。センサーは後付け型で専用のモニター端末を必要としないため、太陽光発電パネルのメーカーを問わず利用することができる。
2012年6月7日付け6面から記事の一部を抜粋
この記事の続きは本紙でご確認ください 【購読申込】