ソーラーフロンティア、蓄電システムの販売を開始

ソーラーフロンティアは、「蓄電システム・HEMS(家庭用エネルギー管理システム)」の販売を開始した。蓄電容量7.8kWhの日本電気(NEC)製の小型蓄電システムと同社製クラウド型HEMSを採用。停電時の非常用電源としての活用や、同社の太陽光発電システムを連携させることで、発電電力の夜間利用、割安な夜間電気を昼間に利用することができる。

万一の停電発生時は、さまざまな家電機器を約18時間使用可能。停電が発生すると、重要負荷分電盤に接続した家電機器に、蓄電システムから自動的に電力を供給する。太陽光発電システムと連携していれば、長期の停電にも対応する。気になる電池残量も、操作パネルで確認することができる。

インターネットを介して24時間・365日、蓄電システムの状態を監視する。小型蓄電システムでは業界最長の15年保証サービスに対応する。また、保証期間中に蓄電容量が半分未満(3.31kWh)になった場合も修理する。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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