戸建住宅大手メーカー10社の2012年度(1月期の積水ハウスと2月期のヤマダ・エスバイエルホームを除き3月期)業績がまとまった。
増収は7社で、2兆円の大台乗せとなった大和ハウス工業以下、順位に変動はなかった。営業利益ベースでの増益も7社(住友林業は経常ベース)だが、二ケタ増が上位4社となるなど格差が出ている。このうち旭化成ホームズと積水化学住宅カンパニーは、営業利益で過去最高益を更新した。
総販売戸数と戸建住宅は積水ハウスがトップで、アパートは大和ハウスがトップ。売上高営業利益率は旭化成が唯一の二ケタとなった。
2013年6月13日付け1面から記事の一部を抜粋
この記事の続きは本紙でご確認ください 【購読申込】