プレ協「エコアクション2020」、CO2排出量10年比半減へ

(社)プレハブ建築協会・住宅部会は、2020年へ向けた環境行動計画『エコアクション2020』を公表した。20年時点の新築戸建住宅の居住段階でのCO2排出量を10年比で半減。また、新築低層集合住宅と既存住宅についても、新たにCO2削減目標を置いた。

昨年10月の「環境行動目標(案)」を踏まえ、より具体的な内容を盛り込んだ。計画を、より実効性のあるものとするための検証も、毎年行う方針としている。

エコアクション2020は、11年から20年までの10年間を計画期間中とする環境行動計画。10年で終了した前計画「同21」での成果と課題に基づき、持続可能な社会の実現へ向けて「低炭素社会」、「循環型社会」、「自然共生社会」の構築を目指す。策定にあたっては、昨年の東日本大震災を契機に一層重要性が増した、省エネルギーや再生エネルギーに対する社会的要請も踏まえ検討した。

2012年6月14日付け2面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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