プレハブ建築協会「エコアクション2020」、17年度実績は新築順調、改修に課題

プレハブ建築協会(会長=芳井敬一大和ハウス工業社長)の住宅部会は10月30日、環境行動計画「エコアクション2020」の17年度実績をまとめた。

新築戸建住宅関連では、17年度のZEH供給率が前年比11・7ポイント増の37・1%となり、20年に70%の目標値に向けて着実に進展した。

既存住宅のCO2排出量削減を促すエコリフォーム提案では、断熱改修と再生可能エネルギー導入が進まず、2年連続でCO2削減量が減少。20年にCO2削減貢献量を15年比で1・25倍とする意欲的な目標との差が拡大した。

2018年11月08日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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