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積水化学住宅Cの住環境研究所、住宅断熱と健康寿命の因果関係を調査=東北大と共同で

積水化学工業住宅カンパニー(東京都港区、吉田匡秀プレジデント)の調査研究機関・住環境研究所(東京都千代田区、太田真人所長)は、東北大学スマート・エイジング学際重点研究センター(仙台市青葉区、瀧靖之センター長、SARC)と共同で、「住まいの断熱効果」に関する調査を実施する。住宅断熱と健康寿命延伸効果に関するエビデンスの取得が目的。調査を通じて住宅に対する断熱強化の意識を高めたい考えだ。

調査は、宮城県内に住む40~60代の男女計100人を対象に、断熱等性能等級3相当の「低断熱群」と、同等級5相当の「高断熱群」の2群にわけ、断熱性能効果を検証する計画とした。

2025年12月09日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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