2025年12月15日 |
積水化学工業住宅カンパニー(東京都港区、吉田匡秀プレジデント)の調査研究機関・住環境研究所(東京都千代田区、太田真人所長)は、東北大学スマート・エイジング学際重点研究センター(仙台市青葉区、瀧靖之センター長、SARC)と共同で、「住まいの断熱効果」に関する調査を実施する。住宅断熱と健康寿命延伸効果に関するエビデンスの取得が目的。調査を通じて住宅に対する断熱強化の意識を高めたい考えだ。
調査は、宮城県内に住む40~60代の男女計100人を対象に、断熱等性能等級3相当の「低断熱群」と、同等級5相当の「高断熱群」の2群にわけ、断熱性能効果を検証する計画とした。








