積水ハウス、14年度通期受注計画見直し、戸建住宅想定以上の落ち込みで

積水ハウスは、2014年度(15年1月期)通期受注計画を見直し、前年度比6・7%減の1兆8千億円に下方修正した。

このほどまとまった上期の受注実績で、「請負型ビジネスモデル」の戸建住宅事業が、前年同期比で3割を超えるマイナスとなるなど、「当初の想定を超える落ち込み」(同社)となったことによる。

リフォーム事業や分譲住宅事業も想定に届かず、全体で期初計画の1兆9150億円に対し、1150億円下回る見通しとなった。一方で、受注残高は今期末には8千億円近くまで積み上げる予定で、「12年度末の6896億円より高い水準は維持できる」(同社)とした。

14年度上半期の受注金額は8672億400万円(前年同期比10・2%減)だった。ビジネスモデル別には、「請負型」が3970億2100万円(同21・8%減)、「ストック型」が2758億100万円(同2・7%増)、「開発型」が1524億7200万円(同2・8%増)だった。

2014年09月11日付2面から抜粋
全文をお読みになりたい方は新聞をご購読してください
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)