積水ハウス12年度受注1兆7千億円超計画、戸建「GF」率80%に

積水ハウスの2012年度の受注計画がまとまった。それによると、連結ベースで前期比8・3%増の1兆7080億円の受注金額を見込む。「戸建住宅事業」と「分譲住宅事業」がプラスに転じるほか、好調な「リフォーム事業」も二ケタアップ。柱と位置づける『グリーンファースト(GF)戦略』において、太陽光もしくは燃料電池を搭載する「GF率」として戸建住宅で80%、賃貸住宅では30%まで高める計画だ。

同社の11年度の受注実績は1兆5775億100万円(前期比3・2%増)。このうち「戸建住宅事業」4677億200万円(同0・3%減)、「賃貸住宅事業」3003億5400万円(同12・4%増)、「分譲住宅事業」1243億1200万円(同14・8%減)、「マンション事業」607億1700万円(同11・5%減)となった。

2012年3月15日付け2面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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