積水ハウス19年度決算=過去最高業績を更新、20年度は戸建ての苦戦を賃貸でカバー

仲井嘉浩社長仲井嘉浩社長

積水ハウス(大阪市北区、仲井嘉浩社長)は5日、過去最高業績を更新した2020年1月期(19年度)連結決算を発表した。

売上高は2兆4151億8600万円(前期比11・8%増)、営業利益は2052億5600万円(同8・5%増)。営業利益が2千億円を突破するのは初。戸建住宅事業やリフォーム事業、マンション事業、国際事業などが好調で、業績のけん引役となった。

創立60周年となる21年1月期(20年度)の連結業績予想は、売上高2兆5850億円(同7・0%増)、営業利益2060億円(同0・4%増)。受注残高の減少や新型コロナウイルスの影響で苦戦が想定される戸建住宅事業の落ち込みを、駅前一等地戦略の徹底で好調を維持する賃貸住宅事業や連結子会社化した鴻池組を中心とする建築・土木事業でカバーする方針とした。

2020年03月12日付2面から抜粋
全文をお読みになりたい方は新聞をご購読してください
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)