積水ハウス23年1月期決算=過去最高業績を更新、中計3ヵ年累計目標も達成

積水ハウス(大阪氏北区、仲井嘉浩社長)は9日、2023年1月期の連結業績を発表した。売上高は2兆9288億3500万円(対前期比13・1%増)、営業利益は2614億8900万円(同13・6%増)。

第5次中期経営計画の最終年度の業績は、過去最高の売上高・営業利益を達成した。

国内戸建住宅事業は、売上高が横ばいで営業利益率が低下した。24年1月期の業績予想は、売上高が3兆800億円(同5・2%増)、営業利益が2650億円(同1・3%増)を計画。達成すれば過去最高業績を更新する。国内戸建住宅事業は、3つの価格帯別戦略を深掘りし、ブランド強化を図るとした。

2023年03月21日付10面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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