積水ハウス17年度業績予想、2年連続の増収増益に、戸建て住宅事業は減収減益見込む

積水ハウスは9日、第4次中期経営計画(17年度~19年度)の初年度となる2018年1月期の連結業績について2年連続の増収増益となる予想を公表した。16年度は初の売上高2兆円を突破、4年連続で過去最高の営業・経常利益となったが、17年度はその水準を上回る予想とした。売上高は前年度比5・8%増の2兆1440億円、営業利益で4・3%増の1920億円、経常利益で2・6%増の1960億円、親会社株主に帰属する当期純利益で5・0%増の1280億円を見込む。売上高、営業利益・経常利益とも過去最高を更新する予想となった。

2017年03月16日付6面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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