積水ハウス2018年度業績計画、売上高・利益とも過去最高更新へ

積水ハウスの2018年度(18年2月~19年1月)業績計画がまとまった。

売上高2兆1850億円(前期比1・2%増)、営業利益2千億円(同2・3%増)。第4次中期経営計画『BEYOND2020』の2年目として、売上高で3期連続、利益では6期連続の過去最高記録更新を目指す。

「損益分岐点経営を徹底し、生産・施工現場での利益体質強化と継続的な全社コストダウンを推進する」(同社)としている。

受注は、全体で2兆1860億円(同2・6%減)とマイナスの計画だが、1棟単価の上昇が続く請負型ビジネスでは戸建住宅・賃貸住宅ともにプラス見込みとなった。

2018年03月15日付10面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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