戸建住宅大手14年度受注計画、マイナス基調強く

戸建住宅大手企業の2014年度(1月期の積水ハウスと2月期のヤマダ・エスバイエルホームを除き3月期)受注計画がまとまった。

金額を公表している7社のうちマイナス予想は4社。表に掲載しているすべての企業がプラスだった13年度実績からは様変わりとなった。プラスの3社も、大和ハウス工業と積水化学工業住宅カンパニーはほぼ横ばいで、前期比4・5%増と最も高い伸びを見込むパナホームも、国内事業だけの比較なら1・4%の伸びにとどまる。

特に、消費税率アップに伴う駆け込み需要とその反動減の影響が、請負事業の戸建住宅受注に大きく響いている。

2014年5月22日付け1面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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