大手住宅企業の2012年度上半期受注(12年4月~9月速報値)は、過去最高実績を更新した旭化成ホームズをはじめ、前年同期実績に対し概ねプラス基調となったもよう。
累計値を公表している3月期企業6社のうち4社がプラス。積水化学工業住宅カンパニーは横ばい、マイナスの大和ハウス工業も「住宅部門」全体でわずかな幅にとどまる。また、1月期の積水ハウスは戸建住宅関連の事業で、第2四半期決算(2月~7月)までの受注増に加え8月以降まずまず。2月期のエス・バイエルも、8月までの上期プラス(決算期変更のため推計)となったもようだ。
2012年10月25日付け1面から記事の一部を抜粋
この記事の続きは本紙でご確認ください 【購読申込】