大手住宅企業の住宅受注、4~9月期「概ね好調」を維持

大手住宅企業の2010年度上半期(10年4月~9月)の住宅受注実績(速報値)によると、大手9社のうち6社がプラスを確保したことがわかった。

住宅産業新聞が実施したヒアリングの結果で、ほぼ全社がマイナスと推定された09年度上半期とは大きく様変わりした格好だ。特に、旭化成ホームズと積水ハウス(2月~9月の8ヵ月間)の2社は前年同期比二ケタアップとなったほか、積水化学工業住宅カンパニーや大和ハウス工業などの各社も概ね好調さを持続している。ただ、7月以降に伸び率が鈍化したところも出ており、10月からの下期に不安を残す結果ともなった。

2010年10月20日付け1面から抜粋

住宅業界の幅広いニュースをお届けします
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)