2014年05月22日 |
旭化成ホームズの2014年度連結業績計画がまとまった。
それによると、売上高は前期比3・1%増の5510億円で過去最高記録を更新するものの、営業利益では同11・1%減の560億円を見込む。増収は4期連続で、減益が7期ぶりとなる。池田英輔社長は記者会見で「増収は、商品力の強化で消費税率アップの反動減の影響を最小限にとどめるものの、資材価格と労務費上昇の影響による減益見込み」とした。
ただ、減益とはいえ10%を超える売上高営業利益率を確保する見通し。2階建てに続く3階建ての制震化で「制震ヘーベルハウス」を全面に打ち出す。
2014年5月22日付け2面から記事の一部を抜粋
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