「地域工務店、消費増税駆け込みの反動減は小規模」、アキュラホームがジャーブネット会員のアンケート調査を発表

地域工務店の全国ネットワーク・ジャーブネットを運営するアキュラホーム(東京都新宿区、宮沢俊哉社長)は25日、会員159社の回答に基づく「地域工務店における消費税増税前の駆け込み需要実態調査」を発表した。

調査結果では回答会社の契約棟数の増減率として、前年同月比20%増以上に回答を寄せた会社の割合が、8月の21%から9月に43%に増え、10月には14%に減少したことが明らかになった。このことから9月において、一定数の駆け込み需要が出たと推測される。

また同社では、回答会社の10月の契約棟数の同増減率として、前年同月比横ばいを含む100%以上の増加となった会社が回答会社全体の60%に上ったことから、「地域工務店において駆け込みの反動は小規模」との認識を示している。

2013年11月28日付け3面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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