大和ハウス、奈良工場を最新鋭の環境配慮仕様に建替、技術モデルの位置づけも

大和ハウス工業は、戸建住宅などを生産する奈良工場(奈良市西九条)更新の一環で、最先端の環境配慮技術を導入する。

今後2年半をかけて3棟の工場建屋を順次建て替えるもので、総事業費は100億円の計画。第1弾となる第1工場棟では、パッシブ・アクティブ両面のコントロールと、スマートマネジメントを駆使し、従来と比べ照明エネルギーを80%以上削減できる。

また、BCP(事業継続計画)対策での発電機や大容量蓄電池も採用する。同社技術のモデル工場と位置づけ、見学者を積極的に受け入れるなどショールームとしての活用も行う。

2013年3月7日付け2面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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