子育て世代の8割が住宅購入検討、理想の住み替え先6割が郊外

子育て世代の約8割が住宅購入を検討。物件選びは男性が「適正価格」、女性が「日照や風通し」を重視する──。三井不動産リアルティが実施した『子育て世代の〝住みかえ〟に関する意識調査』の結果。理想の住み替え先の6割が「郊外」と回答している。

対象は首都圏在住の男女で、未就学の子ども1人がおり自己居住物件を所有していない世帯。4月17日~同19日にインターネットで調査を行った。有効サンプル数は516人(男性258人、女性258人)となった。

それによると、子育てに適した理想の住み替え先のイメージは「郊外=自然が多く近くに広い公園がある街」が59・7%で、「都心/市街=通学の利便性が高く教育施設が充実した街」の40・3%を上回った。特に母親に限ると63・2%が「郊外派」となった。

2012年6月21日付け2面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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