首都圏シニアは住み替えも”都市”、三井不動産販売が調査

首都圏シニア世代のセカンドライフは田舎よりも都会――。

三井不動産販売は、定年退職後のセカンドライフを検討している首都圏の持ち家に住むシニア世代に住み替えに関する意識調査を実施した。それによると、理想の住み替え先は都会が75・6%を占め、住み慣れた環境の中で利便性を高める住み替えを希望していることがわかった。東日本大震災の影響で、42・6%が耐震物件に住みたいと答えた一方、「特に影響なし」も37・8%となるなど、耐震への関心が二分化した。

2011年9月15日付け8面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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