三菱地所、シンガポール社と中国成都市の大規模住宅開発に参画

三菱地所は、中国・成都市(四川省)での大規模住宅開発事業に参画する。同市の龍泉駅区での7・5ヘクタールの敷地に、総戸数3400戸の住宅開発を行うプロジェクトで、今年末着工を予定する。シンガポール企業の「Surbana」社との共同事業で、同社はSPC(特定目的会社)を通じて、エクイティ(資産)総額の30%を出資している。

事業計画地は、同市中心部から南東約15キロに位置。今後、市中心部につながる地下鉄2号線の開通やホテル・商業・医療施設、ゴルフコースの誘致が予定され、住宅地としての成熟も見込まれている。

2012年6月21日付け1面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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