2016年06月07日 |

旭化成ホームズの子会社である旭化成不動産レジデンスは、台湾でマンション分譲事業を開始した。第1号の案件は、2018年に竣工予定のマンション分譲「新北市中和区プロジェクト」。同社の台湾現地法人「台湾旭化成都市開発株式会社」(中園明弘董事長)は、台湾の建設会社「億欣営造」(徐柏輝董事長)が設立した事業会社「欣荘建設」に5月12日付けで50%出資。同日に着工・起工式が行われた。同社は、早期に100億円規模の事業案件に参画することを目標としており、台湾でのマンション分譲事業の基礎固めを図る。