旭化成ホームズ・不動産事業を再編、10月1日に新会社

旭化成ホームズが不動産関連事業を再編する。

会社分割の手法を活用して、10月1日付で開発営業本部が手がけるマンション開発事業を分離し、子会社の旭化成不動産に移管。同時に、旭化成不動産の資本金を30億円増資し計32億円にすると共に、商号を「旭化成不動産レジデンシャル」に変更。

平居正仁・旭化成ホームズ社長は「中期経営計画での目標の一つである、2015年度での不動産関連事業の売上高1千億円につなげる(10年度は約640億円)としたほか、新会社の社長に内定している渡辺衛男・旭化成不動産社長は「住宅に次ぐ事業の柱に育てたい」と意欲を示した。

2011年9月29日付け1面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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