2012年02月14日 |
旭化成ホームズは、子育て期の母親が望む賃貸住宅のあり方を提案する「ヘーベルメゾン母力(BORIKI=ぼりき)」を開発した。
トランタンネットワーク新聞社が運営する「お母さん大学」との共同研究成果に基づく〝子育て共感賃貸住宅〟と位置づける。
子育て期の母親が、孤立せず暮らしやすい住まいとサービスを導入。このほど、コンセプトとサービスの検証を目的として、東京都武蔵野市に総戸数22戸のプロトタイプ1号棟を着工した。
今回のプロトタイプは、昨年6月のペット共生型『ヘーベルメゾン+わん+にゃん』に続く、コミュニティ形成の促進をテーマにした賃貸住宅商品の第2弾。賃貸住宅で子育て期を過ごす入居希望者に対して、入居者コミュニティのあり方という視点からの付加価値提案となっている。