アイダ設計が単身向け平屋住宅、新しい客層の獲得目指す

アイダ設計(さいたま市大宮区、會田貞光社長)は10月から、単身世帯向けの規格型平屋住宅「BRAVO UNO(ブラーボ・ウノ)」の販売を開始している。

戸建住宅はこれまで2人以上の複数世帯向けが多数派を占めていたが、同社では単身世帯の増加と今後の単身化が続くことを踏まえ、「これまでマンションや賃貸住宅に流れていた単身者ニーズを戸建住宅に向かわせるための仕組みを考えた」(住宅研究課・湯本裕史課長)という。

単身者だからこそできるプランを提供することによって今後、これまでと違った切り口によって新しい客層の獲得を目指す考えだ。

2023年11月21日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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