G7環境相会合契機に、積水ハウスが富山でゼロエネ住宅・省エネ改修を訴求

15日と16日の2日間にわたって富山県富山市でG7富山環境大臣会合が開かれた。これに併せて、積水ハウスは14日と15日の2日間、富山県内の全拠点で、ゼロエネルギー住宅や省エネリノベーションの相談会を行った。同社は、G7に先だって行われた11日のエコ・ファーストシンポジウムで「商品の普及を通じて更なる低炭素化に貢献していきたい」(内山和哉常務執行役員東京支社長)とエコ・ファースト推進協議会の会長会社としての責任を明確にした。「温室効果ガス削減と経済活動の両立」(同)もキーワードの一つ。富山県での取り組みは、それらの具体的な行動の一環と位置づけている。

2016年05月19日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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