住宅金融支援機構「フラット35」、最低金利を更新

住宅金融支援機構は4日、民間金融機関と提携した長期固定住宅ローン「フラット35」における12月の適用金利を発表した。それによると、借入期間21年以上35年以下の最低適用金利が1・81%となり、過去最低水準を更新した。3ヵ月連続で低下。

旧住宅金融公庫の時代を通して最低の金利水準で、最も優遇が大きい「フラット35S(金利Aプラン)」が適用される住宅であれば、当初10年間は0・3%引き下げられて1・51%となる。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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